かつお生節(末留流・直火原木燻し焼き)は、五島列島特産の羽かつおを椿の木などを含んだ原木で一本一本じっくり丹念に燻して作り上げます。昔ながらの作り方に頑なにこだわり、レンガ釜での原木を使った直火の燻し焼き。燻製機や添加物を一切使用しない昔ながらの完全手作り燻し焼きということから、朝から晩までどんなに頑張っても一日約100本しか作ることができません。お口に入れると広がる優しいスモークの香り、初代店主が20年の時をかけて完成させたテル鮮魚秘伝の製法です。小さくほぐした生節を醤油又はポン酢に大根おろしを加えたタレや、醤油とマヨネーズを合わせたタレなどに一味唐辛子をお好みで加えて頂ければ美味しく召し上がれます。その他、味噌汁の具又はだし・サラダ・煮物・調理パンの具・お茶漬け・昆布巻き・酢の物・和え物など幅広くご利用いただけます。